食中毒予防!納豆はO-157に効果ある?梅雨のお弁当危険なおかずは?

梅雨時期に気をつけたいのが

食中毒!!

6月9日放送の『世界一受けたい授業』では

間違った食中毒対策や食中毒を防ぐ方法や食べ物を

食中毒研究の第一人者

広島大学大学院 島本整先生

教えていただきました。

さっそく見てみましょう。

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水出しの麦茶と煮て作る煮出しの麦茶、菌が増殖しやすいのはどっち?

作り置きしていた麦茶は,冷蔵庫に入れていたとしても

知らぬ間に菌が増殖しているそうです。

最悪食中毒を招いてしまう危険も!

水出しの麦茶と煮て作る煮出しの麦茶

菌が増殖しやすいのはどっちでしょうか?

正解は煮出し麦茶

ポイントは温度

食中毒細菌が増殖しやすい温度は

30~40℃

煮出し麦茶はあら熱をとるためにしばらく放置しますよね。

その際温度が下がっていくと40~30℃になってしまいます。

そのタイミングで、加熱で生き残った菌が一気に増殖するんだそうです。

煮出したら放置せず,水で一気に温度を下げて

冷蔵庫に入れると菌が増えるのを防ぐことができるそうです。

スポンジやまな板の正しい除菌方法は?

こんな実験をしました。

①2つの真新しいまな板を用意

②一つ(A)は豚肉を切る

③まな板の細菌を接種

④もう一つ(B)は豚肉を切った後

⑤洗剤とスポンジで洗ったあと細菌を接種

細菌数が多かったのは、、、

スポンジで洗った後のまな板

細菌の増えた原因は

スポンジについていた細菌でした

スポンジは正しい除菌をしないと

菌が増殖するので

まな板や食器を洗っても菌を増やしてしまうそうです。

正しいスポンジの除菌の仕方

  • スポンジは丁寧に洗いしっかり水気を切る
  • 除菌効果のある台所用洗剤を大さじ半分強まんべんなく浸透させる
  • 次に使うまでそのまま置いておく

正しいまな板の除菌の仕方

  • フライ返しなどで全体に洗剤を伸ばし
  • 20分放置
  • その後洗い流ししっかり乾かすと除菌できる

※塩素系漂白剤やアルコール系消毒剤も有効です。

この時期の除菌は特にしっかりやりましょう!!

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一番細菌が増殖してしまう食中毒要注意の危険なおかずは?

梅雨時期のお弁当はどんな物をいれていいか迷いますよね。

今回はこのようなお弁当のおかずを例に見ていきましょう。

唐揚げは揚げることで肉に火が良くとおるので安心なおかず

肉じゃがは、根菜類が多いので菌が増殖しやすく

煮汁は水分が多いのも菌が増殖しやすいので

水分を少なくすることがお弁当に入れるときのポイント

ハンバーグの挽肉は菌が内部まで入っている危険性が高いので

中までしっかり火を通すことが重要

食中毒予防のひと手間として、お酢を入れるといいそうです。

ハンバーグ1個分に小さじ1杯程度の酢を入れると

酢酸の抗菌作用で菌が増殖しにくくなり、味にも影響ないそうです。

ポテトサラダは食中毒になると言われる菌の数100万個を超え

1700万個になりましたので最も注意が必要です!

じゃがいもは水分が多いので腐りやすい

キュウリなどの生野菜が入ったり

調理工程が多いのも菌が増殖しやすいポイントのようです。

ポテトサラダにある物を加えるとおいしくなり、食中毒予防もできるものとは??

カレー粉を加えるといいそうです。

カレー粉の中に入っているターメリックには防腐効果のあるクルクミンが含まれるので

カレー風味にするだけで菌の増殖を抑えることができ、おいしさもアップします。

食中毒になりにくい体質に変える食べ物とは??

食中毒の原因O-157の増殖を止め、消滅させることができる食べ物があるそうです。

ぜひ取り入れて行きたいですよね。

週3回以上食べるとO-157に感染しにくくなると言われる

食べ物とは、、?

正解は納豆だそうです。

納豆菌O-157のような食中毒細菌や悪玉菌を撃退します。

さらに善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌の増殖を促し

腸内環境を改善します。

なので納豆を食べ続けると食中毒になりにくい体になると言われています。

皆さんもぜひ取り入れてみてくださいね。

その他に気をつけたい食中毒は??

これからの時季に多くなるのが

サバやカツオなどの生魚に潜む寄生虫アニサキスによる食中毒です。

経験した川合俊一さんによると

呼吸ができなくなり、嘔吐下痢を繰り返したようです。

アニサキスは-20℃以下で24時間以上冷凍するか60℃以上の加熱で死滅します。

一度冷凍して解凍した刺身は安心して食べることができるようです。

気をつけながら、魚をおいしくいただきましょう。

みなさん食中毒対策はばっちりですか?

梅雨時期は特に意識して、家族みんな健康にのりきりましょう!!