2022年でゆずがデビュー25周年をむかえました。
おめでとうございます!!
青春はゆずとともに過ごしてきて、ライヴにも足を運び、歌を聴くと今でも胸がきゅんとなります。
曲を聴くたびに、その時の出来事や気持ちを思い出したりできるのってすごい。
ゆずさん、こんな気持ちをありがとう!
金スマではゆずに影響を受けた方々のエピソードや
思い出の曲をランキング形式で発表していました。
さっそく見てみましょう!!
(参考:2022/4/8 金スマ)
ゆず初期の名曲トップ10【1990年代】
10位~5位
地元横浜で路上ミュージシャンからメジャーデビューをはたし
デビューシングル夏色をはじめ、一躍人気アーティストの仲間入りをしたゆず。
数々の名曲の中から選ばれたのは?
どんな曲がランキングに入っているのか、さっそく10位~5位を見てみましょう。
- 10位 てっぺん
- 9位 地下街
- 8位 心のままに
- 7位 贈る詩
- 6位 からっぽ
- 5位 友達の唄
どれも有名ないい歌ばかりですよね。
中でも地下街は路上ライブ時代に人気の曲で
一番先にPVを作ったそうです。
私はよくからっぽを聞いていました。
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3位①
3位は2つあります。一つ目は
- 3位 サヨナラバス
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特に3位のサヨナラバスはせつなくて甘酸っぱくて人気の曲ですよね。
この曲に影響を受けたアーティストが、いきものがかりの水野良樹さんです。
彼はゆずに人生を変えられたそう。
ゆずはいきものがかりの生みの親であり、ゆずの存在がないと結成も路上ライヴもしていなかったそうです。
当時はいきものがかりが路上ライヴをしていた神奈川県小田急本厚木駅には他にも、ゆずに憧れていた男性二人組が7,8組いてライヴをしていたそうです。
私もアコースティックギターを買った一人なので、すごく気持ちがわかります。
水野さんの選んだ曲も『サヨナラバス』でした。
「言われたら誰でも思いつきそうな気はするし、すごい上手いこと言ったとみんながいうほどこねくり回しているわけじゃないけど、あそこに辿り着くってすごいことで、サヨナラバスって歌いだしただけで、この歌がどんなストーリーを辿っていこうとしているのか、聞いた人は頭で考えなくても、別れが始まるんだとわかる」
そんなサヨナラバスに影響を受けたいきものがかりの曲が
『KIRA★KIRA★TRAIN』 1stアルバム「桜咲く街物語」に収録
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サヨナラバスの世界観にすごく影響を受けてつくった曲で
別れたり上京したり、いろんな人生の印象的なシーンを、アップテンポなのに切なげな感じに憧れて作ったそうです。
3位②
同率3位の曲がもう一つ
- 3位 雨と泪
『励みになりました』
『そんなに泣かなくていいんだっていう歌詞に、我慢してたモノが溢れちゃう』
。。などなど、悩みを抱える多くのひとが支持していた名曲。
女優の石原さとみさんもその中の一人だったそうです。
石原さんの人生にはいつもゆずさんがいたそうです。
20歳のころ仕事が一気に無くなり挫折を経験したときの唯一の心の支えが『雨と泪』という曲だったそうです。何度も何度も聞いて泣きながら熱唱していたこともあったそう。この曲がなかったらどうなっていたんだろうと思うくらい、心を支えてくれたそうです。変わらなきゃ、自分の足で歩かなきゃと何度も勇気づけられたそうです。だから今でもこの曲が一番好きだそうです。
辛いときもそっと寄り添ってくれるような、そんな優しい曲だからこそ
みんなまたゆずにあいたくなるんですよね。
2位
- 2位 いつか
『感動、、、』
『切ないけど好きな人大事な人を思い出す』
『プロポーズに歌ってもらった』など
大事な人を思い出すこの曲、私も大好きです。
いつかで人生が変わったという芸人のシソンヌの長谷川忍さん。
ゆずの北川悠仁さんとは20年来の友人だそうです。
出会いは悠仁さんが長谷川さんのバイト先にお客さんとしてきて、長谷川さんがアレン・アイバーソン(バスケットボール選手)のユニフォームを着て接客していたら、バスケをしていた悠仁さんから「バスケ好きなの?今度バスケチームを作るからよかったらきてよ」と誘ってくれたそうです。
バイトがきっかけで悠仁さんのバスケチームに入った長谷川さん。
家に遊びにいって勝手に風呂に入っても笑ってくれたり
芸人をやめようかと思った時に背中を押す一言を言ってくれたりしたこともある優しい人だそうです。
カラオケに行ったときにいつかを歌ってもらってそのうまさにびっくりしたそう
プロってこんなものなのかと目の当たりに
優しくてめちゃくちゃいい先輩と言っていました。
ほんとにゆずのお二人からは、いいひとオーラがあふれ出ていて、お顔にも人柄にも歌にもにじみ出ていますよね。
1位
- 1位 夏色
やっぱり1位は夏色でした!私も大好きな曲です!
聞くとノリノリでジャンプしたくなります!
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こんな今でも人気の夏色ですが、
ゆずのお二人でも、ライブでこの夏色を歌わない時期があったそうです。
ゆずっぽい、と言われるのが癪に触ってしまう時期も。
ずっと続けていたり、新しいことを考えるとそう思ってしまう時期もありますよね。
今ではゆずっぽいといわれるのは嬉しいそうです。
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路上ライブ時代のゆずは
二人が知り合ったのは中学時代でした。
いつもは教室で歌いあった二人が
毎週日曜日夜に路上ライブを開催しはじめました。
当時最初のころはお客さんもちらほらだったのがだんだん増えていき
マイクなしでも歌詞がはっきり聞こえるような声量に導かれるように
人が徐々に集まっていったそうです。
デビューが決まってからはお客さんもどんどん増えて
最後の路上ライブは台風にもかかわらず7000人のお客さんであふれかえっていたそうです。
お二人の歌のうまさはもちろん、お人柄がよくわかる路上ライブ、
今ではかなわないけれど近くで生で歌声を聞くことができた人は、
ずっと宝物になりますね。
うらやましい!!
ゆず初期の名曲トップ10【2000年代】
10位~6位
2000年代ではどんな曲がランキングに入っているのか、
さっそく10位~5位を見てみましょう。
- 10位 ストーリー
- 9位 スミレ
- 8位 青
- 7位 またあえる日まで
- 6位 スマイル
5位
- 5位 逢いたい
悠仁さんがが天国にいるお父さんに向けて作った曲です。
胸がじーんとあつくなります。
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4位
- 4位 アゲイン2
挫折から立ち上がる勇気がもらえます。
この歌の中にある『泥だらけの靴でも何度でも立ち上がれる』という歌詞が
心に響きますね~
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3位
- 3位 桜木町
石原さとみさんがPVに出たことでも話題になったそうです。
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この曲のアフターストーリーを歌った歌が『NATSUMONOGATARI』で2021年にMVに再び石原さんが起用されました。
2位
- 2位 虹
心に光を指してくれるようなそんな曲です。
『自分次第で日々を塗り替えていける』という歌詞が大好きです。
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1位
- 1位 栄光の架橋
アテネオリンピックテーマソングです。
合唱でも歌われる感動的な歌ですね。
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オリンピックの歌の印象が強い方もいれば
東日本大震災の後もたくさん歌われていましたよね。
この歌に励まされた人はたくさんいたと思います。
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ゆずの人柄は?
交通事故で意識不明のファンにビデオレターをくれたり
東日本大震災の際に、石巻市にきて歌ってくれたり
数々のあたたかいエピソードを聞いていると
本当にお二人の人柄の良さがうかがえます。
やさしくておもいやりがあるから
ああいう歌が作れるし、歌えるし心に響く。
だから、ゆずの歌を聴くと心が温かくなるんだろうなと思います。
ゆず初期の名曲トップ10【2010年代】
10位~6位
2010年代ではどんな曲がランキングに入っているのか、
さっそく10位~5位を見てみましょう。
- 10位 Hey和
- 9位 ヒカレ
- 8位 イコール
- 7位 桜会
- 6位 翔
5位
- 5位 with you
読売ジャイアンツの小林誠司選手の登場曲にも使われているそうです。
スポーツをする人におおく聞かれている曲だそうです。
体操の内村航平選手らの取材をもとに作曲した歌だそうです。
4位
- 4位 雨のち晴レルヤ
朝ドラの主題歌でになり、結婚式でも人気の歌です。
日本レコード大賞優秀賞を受賞しました。
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3位
- 3位 タッタ
ノリのいいダンスナンバーです。学校行事でも使われます。
BTSの後輩でもあるENHYPENのNI-KIは子どものころこのMVに出演したのをきっかけに音楽の道にすすんだそうです。
2位
- 2位 うたエール
赤のTシャツ軍団のMVが印象的です。
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1位
- 1位 友~旅立ちの時~
卒業式で歌われる名曲です。
『僕たちは同じ空の下で繋がっている』という歌詞がジーンと心に響きます。
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発売当初はそんなに目立つ曲ではなかったそう。
聞いてくれている人たちに育てられているといっていました。
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ゆずに影響を受けた人たち
LiSAさん
LiSAさんが悩んでいた時、道しるべになった曲はライブの定番曲
LOVE & PEACH
子どもからお年寄りまでみんながたのしめる曲です。
LiSAさんはみんなを元気にしてくれる曲っていうのはいい曲っていうだけでなく
人を巻き込むっていうことを知ったそうです。
保育園や運動会でもたくさん使われているそうですよ。
LiSAさんにとってゆずは
無条件にいつも元気にしてくれる存在だそうです。
市川猿之助さん
歌舞伎役者の市川猿之助さんも影響を受けた一人です。
悠仁さんとは気の使わないような親友であり
市川さんにとって、ゆずのお二人はジャンルは違うけど
ステージやライブで刺激をいただくライバルのような同士のような存在だそうです。
市川さんが歌舞伎で行き詰って悩んでいた時、
進む道を照らしてくれ楽曲提供してくれたのが『TETOTE』
どこに進めばいいかわかるようになったそうです。
この出会いは神様からもらった宝物だという市川さん。
そんなふうに人に影響を与える悠仁さんってすごいですね。
鳴呼、青春の日々はゆずが尖っていた時期?
鳴呼、青春の日々はゆずが尖っていた時期のようです。
ゆずのお二人は結成前、中学時代の友人とバンド活動をしていました。
バンド解散後ゆずがデビューして間もなくのころ
その中のギターをしていた子が亡くなったそうなんです。
戻らない日々、戻らない命を歌わずにはいられなかったそうです。
ゆずのことを知れば知るほど魅力に引き付けられてしまいます。
これからもゆずを応援していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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