この記事では弘前でしか買えないお土産をジャンル別に5つ紹介します。

旅行で弘前市に行くけれど、お土産は何がいいかな?
I’m going to Hirosaki for a trip, what souvenirs should I get?

弘前でしか買えないお土産を買って帰りたいな
I want to buy souvenirs that can only be bought in Hirosaki.
弘前でしか買えないお土産を買いたいけれど何があるかわからない、と悩んでいる方は
ぜひ参考にしてみてください。
☆いろいろなところでお土産を買いたいという人にはレンタカーがおすすめ
【ジャンル別】弘前でしか買えないお土産5選を紹介
和菓子編:嶽きみ羊羹(こがねさわ)
弘前でしか買えないお土産として特におすすめなのが、「こがねさわ」の嶽きみ羊羹です。
きみようがん
嶽きみを使った羊羹。とうもろこしの味がする🌽 pic.twitter.com/EfnbnXKwPZ— nakajunbeer (@nakajunbeer) September 22, 2019
岩木山のふもとで育つブランドとうもろこし「嶽きみ」をぜいたくに使った、弘前ならではの和菓子です。
嶽きみは糖度18度以上にもなる甘さが特徴で、まるでスイーツのようなとうもろこしです。
この甘みを生かし、白いんげん豆の餡と一緒に練り上げて作られたのが嶽きみ羊羹です。
粒がしっかり残っていて、食べたときにとうもろこしの風味がふわっと広がります。
見た目も鮮やかな黄色で、冷やして食べるとさらに甘みが引き立ちます。

甘すぎない素朴な味わいは、お茶請けにもぴったりです。
嶽きみ羊羹は秋の収穫時期に合わせて販売されることが多く、「こがねさわ本店」で手に入ります。
嶽きみ羊羹は、素材の風味を生かした製法と季節感が楽しめる弘前でしか買えないお土産です。
おいしさだけでなく、地域の風土や食文化が感じられる特別な一品として、弘前でしか買えないお土産を探している方にぜひおすすめです。
工芸品編:津軽塗の箸(津軽塗たかはし)
伝統工芸の美しさを感じられる弘前でしか買えないお土産として、津軽塗たなかの「津軽塗の箸」があります。
【ローマ法王にも献上された“堆漆”】
堆漆は津軽塗というより漆芸の一種ですが、当社では主に箸を製作しており、箸専門店“銀座 夏野様”よりローマ法王ベネディクト16世に献上されました。※Facebook・Instagramではもう少し詳しく解説しています。https://t.co/jxbCsysV3n#津軽塗たなか #銀座夏野 pic.twitter.com/KF3Gwaqlyd
— 津軽塗たなか (@TANAKA_MEISAN) December 9, 2020
実用性と芸術性を兼ね備えた逸品で、贈り物にもぴったりです。
津軽塗は何十もの工程を経て丁寧に作られる漆器で、その技法は江戸時代から受け継がれてきました。
特に「唐塗」と呼ばれる模様は、世界にひとつしかない仕上がりになります。

箸ひとつでも、色彩の美しさと手触りのよさがしっかり伝わってきます。
この津軽塗の箸は、弘前市内の専門店「津軽塗たなか」で購入可能です。
津軽の職人技が詰まった工芸品は、まさに弘前でしか買えないお土産の代表格ですね。
洋菓子編:「レトロかわいいアップルパイ(パティスリー山崎)」
弘前でしか買えないお土産の中で、スイーツ好きに特に人気なのがパティスリー山崎のアップルパイです。
お土産に買ってきた弘前の「パティスリー山崎」のアップルパイを頂きました。#弘前アップルパイ pic.twitter.com/x3BrlAnc38
— M❤Zukunashi (@m_zukunashi) March 1, 2024

レトロ雰囲気で見た目もかわいい♡
青森県産のりんごを贅沢に使用し、パイ生地はサクサク。シナモンや砂糖とのバランスが絶妙で、温めるとさらに香りが引き立ちます。
観光マップ「弘前アップルパイマップ」にも掲載され、全国から訪れる人々が立ち寄る名店です。
このアップルパイは店舗限定での販売なので、通販では購入できません。
甘いものが好きな方への手土産として、弘前でしか買えないお土産にぴったりです。
地酒編:「豊盃(三浦酒造)」の限定酒
弘前でしか買えないお土産としてお酒を選ぶなら、三浦酒造が手がける「豊盃」の限定酒が最適です。
入荷情報UPが全然追いついておらずご不便をおかけしております🙏
三浦酒造さんからはお久しぶりとなる
【豊盃 純米吟醸 山田錦55】が限定復活!
豊盃らしい山田錦の旨みとメリハリの効いた酸味がスッキリと飲めるお酒となっております👌 pic.twitter.com/SpZ6JV2QXr— 加藤酒店 弘前 (@Katou_saketen) July 12, 2025
地元の水と米で仕込まれたこの日本酒は、深い味わいと香りが魅力です。
豊盃は青森県産米「華想い」や「豊盃米」などを使用し、職人の手によって一本一本ていねいに造られています。

中でも「純米吟醸 豊盃」は、地元でも入手困難な貴重な一本として知られています。
市内の一部酒店や三浦酒造直売所でのみ販売されているため、まさに弘前でしか買えないお土産です。
お酒好きな人への贈り物にも、自分用の記念にもぴったりの逸品です。
アート雑貨編:「こぎん刺し雑貨」@弘前こぎん研究所
弘前でしか買えないお土産として、アート性の高い雑貨を探しているなら、
弘前こぎん研究所の「こぎん刺し雑貨」がおすすめです。
最近、編み物がブームだそうですが…🧶
青森ならではの手芸品、#こぎん刺し に挑戦してみませんか?最近は100円ショップでもキットが売られていますが、弘前のこぎん研究所ではプロに優しく教えてもらいながらこぎん刺し体験ができますよ✨🪡
作業に没頭して、時間が経つのがあっという間でした!⌛️ pic.twitter.com/ia5iMxThKQ
— まるごと青森 (@marugotoaomori) January 24, 2025
ひとつひとつ手作業で作られた伝統刺繍が特徴です。
こぎん刺しは津軽地方に古くから伝わる刺し子の技法で、もともとは農民の作業着を丈夫にするために使われていました。
幾何学的な模様と美しい糸の色使いが、現代ではポーチやしおりなどの雑貨に生かされています。
弘前こぎん研究所では、ここでしか手に入らないデザインのアイテムも多数並んでいます。
心のこもった手作りの贈り物として、弘前でしか買えないお土産の中でも特に印象に残る逸品です。

自分でこぎん刺しを刺してみるのも楽しいのでおすすめですよ
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弘前でお土産を買うおすすめスポット
弘前でしか買えないお土産を手に入れるなら、観光の合間に立ち寄れるスポットを知っておくことが大切です。
弘前駅や弘前城周辺、道の駅や観光案内所には、魅力的な限定品がそろっています。
限られた時間の中で、弘前でしか買えないお土産を探して購入できるといいですね。
弘前駅周辺で買える限定土産
弘前駅周辺には、お土産専門店や地元の菓子店が多く集まっています。
特に駅ビル「アプリーズ」には、和菓子やアップルパイ、地酒など弘前でしか買えないお土産が多数並んでいます。
電車の待ち時間にも立ち寄れるので、旅行の最後に立ち寄るのもおすすめです。
弘前城・観光エリア周辺の土産店
弘前城や追手門広場の周辺には、観光客向けのお土産店が多くあります。
伝統工芸品の津軽塗やこぎん刺しの雑貨など、見た目にも美しい弘前でしか買えないお土産が豊富にそろっています。
観光しながら立ち寄れるため、散策の途中でのお買い物にぴったりです。
時間がない人向け:弘前市内の観光案内所や道の駅情報
時間がない人には、弘前市観光館や道の駅「ひろさきサンフェスタいしかわ」が便利です。
地元特産品や手作りの民芸品など、選びやすく並んでおり、短時間でも弘前でしか買えないお土産を見つけることができます。
旅の最後まで、弘前らしさを楽しめる場所です。
☆いろいろなところでお土産を買いたいという人にはレンタカーがおすすめ
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