秋の旅行先やお出かけスポットを探しているなら、ぜひチェックしてほしいのが
「お化けススキ(パンパスグラス)」
背丈を超えるふわふわの穂が風に揺れる姿はまるで異世界のようで、思わず写真を撮りたくなるほどの迫力です。
普通のススキよりも華やかで存在感があり、女子旅や友達とのお散歩コースにもぴったり。
見頃の時期に訪れれば、秋らしい一枚がSNSでも映えること間違いなしです。
今回はそんなお化けススキ(パンパスグラス)の見頃や見れる場所、さらに楽しみ方までご紹介します。

秋の思い出づくりに役立ててみてくださいね。
お化けススキ(パンパスグラス)ってどんな植物?
「お化けススキ」と呼ばれる理由
昨晩は十五夜でしたが、中秋の名月はご覧になれましたか?
十五夜といえば月の他に団子やススキを連想しますが、ハーブの丘ではススキに似た植物「パンパスグラス」が見頃です♪高さが約3mと巨大なことから「お化けススキ」とも呼ばれていて、ガーデニングやドライフラワーとして人気の植物です◎ pic.twitter.com/jYuaUtPr7p— 国営昭和記念公園 (@showakinenpark) September 18, 2024
秋の旅先やお出かけスポットでひときわ目を引くのが「お化けススキ」
正式名称は「パンパスグラス」といい、背丈が2〜3メートルにもなるダイナミックな植物です。
パンパスグラスは、別名「シロガネヨシ」とも呼ばれるイネ科の植物です。
ススキに似ていますが、パンパスグラスの穂は厚みと立体感があり、ボリュームが非常に大きいのが特徴です
普通のススキと比べると存在感が圧倒的で、その大きさから「お化け」と呼ばれるようになりました。
パンパスグラスの魅力
パンパスグラスのふわふわの大きな穂が風に揺れる姿は、とても優雅でロマンチック。
普通のススキは「しっとり秋らしい雰囲気」ですが、パンパスグラスは「華やかで映える雰囲気」があるので、写真を撮るのにもぴったりです。
友達や家族と並んで撮るだけで、季節感あふれる素敵な一枚が残せますよ。
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お化けススキ(パンパスグラス)の見頃はいつ?
ベストシーズンは8月下旬〜10月
お化けススキ(パンパスグラス)がもっとも美しい見頃は、毎年8月下旬から10月にかけて。
秋の旅行シーズンと重なるので、女子旅のプランに組み込みやすいのも嬉しいポイントです。
季節で変わる色合いを楽しむ
お化けススキ(パンパスグラス)は咲き始めはホワイトに近い明るい色ですが、秋が深まるにつれてベージュやゴールドに変化していきます。
少しアンティークな雰囲気になっていくので、訪れるタイミングによって違う写真が撮れるのも魅力です。
写真映えするおすすめの時間帯
お化けススキ(パンパスグラス)は夕暮れ時に逆光で撮影すると、穂がキラキラと輝き、ドラマチックな写真が撮れます。
夕焼けを背景にパンパスグラスと一緒に撮影して、SNSにアップするのもおすすめです。
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お化けススキ(パンパスグラス)が見れる場所
公園や植物園で出会えるスポット
都市部から行きやすい公園や植物園でもお化けススキ(パンパスグラス)を楽しめます。
本日は見ごろを迎えた『パンパスグラス』をご紹介✨
ふわふわの白い穂が特徴的ですね🌾高さ2~3メートルもあるその大きな姿から
別名『お化けススキ』とも呼ばれています👻風に揺れる穂の姿に秋の訪れを感じますね🍂 pic.twitter.com/9RvXqf3f1G
— 長居植物園 (@nagaib) October 6, 2024
四季折々のお花と一緒にパンパスグラスも楽しめるので、一石二鳥です。
観光地やリゾート施設でも人気
お化けススキ(パンパスグラス)は観光地の広場やリゾート施設でも植えられていることが多く、ふらりと立ち寄った場所で思いがけず出会えることも。
秋の旅行中に大きなふわふわの穂を見つけたら、ぜひ写真に収めてみましょう。
ガーデニングで楽しむ人も増えている
お化けススキ(パンパスグラス)は丈夫で育てやすいため、お庭に植えて楽しむ人もいます。
ただし大きく育つので、広いスペースが必要です。
旅先で「こんなに立派に育つんだ!」と驚くのも楽しいですよ。
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旅でお化けススキ(パンパスグラス)の楽しみ方
とにかく映える!写真撮影スポットに
【ひたち海浜公園(ひたちなか市)】お化けススキの異名を持つ《パンパスグラス》が見頃です♪大草原の中でふさふさの穂が揺れる様は見応えがあります!#パンパスグラス #ひたち海浜公園 pic.twitter.com/mkWTjh25uZ
— いばらきの公園 (@ibaraki_tocico) September 13, 2016
お化けススキ(パンパスグラス)はその大きさとふわふわ感で、とにかく写真映えします。
友達と並んで撮ったり、穂を背景にシルエットで撮影したりするだけで、まるで雑誌の一枚のような雰囲気に。
秋らしいファッションと合わせるとさらに素敵です。
ドライフラワーやインテリアにアレンジ
切り取ったお化けススキ(パンパスグラス)は、ドライフラワーにして飾るとおしゃれなお部屋のアクセントになります。
旅先で購入できる場合もあるので、思い出として持ち帰るのもおすすめです。
観賞するときの注意ポイント
お化けススキ(パンパスグラス)の葉は意外と硬くて鋭いので、触るときは少し注意が必要。
見るだけなら安心ですが、近づきすぎると洋服がひっかかることもあるので、気をつけてくださいね。
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まとめ|女子旅で楽しむお化けススキ(パンパスグラス)
少しずつ、涼しい風を感じる今日この頃。大草原周辺では、#パンパスグラス が見頃を迎えております!
日本では「お化けススキ」の愛称でも知られています😀詳しくはこちら👇https://t.co/NsssFBqd8Q#hitachiseasidepark #ひたち海浜公園 #ブログ更新 pic.twitter.com/F3OV7Pj4Sq
— 国営ひたち海浜公園【公式】 (@HitachiKaihin) September 8, 2025
お化けススキ(パンパスグラス)は、秋を代表するフォトジェニックな植物。
見頃は8月下旬〜10月で、公園や植物園など全国各地で出会えます。
写真映えはもちろん、季節を感じるゆったりした時間が過ごせるので
秋の旅行やお出かけを計画しているなら、ぜひパンパスグラスを見に行ってみてください。

ふわふわと揺れる穂に囲まれれば、きっと素敵な思い出が残せますよ。
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