秋が深まり、空気も冷たくなってきました。
風邪もふえてきたのか、咳をしている人が
多くなってきましたね。
10月24日放送のスッキリでは
風邪ではないのに咳が出るという
『寒暖差せき』の対策について
特集していたので、まとめてみました。
教えてくださったのは、
池袋大谷クリニック院長 医学博士の
大谷義夫先生です。
寒暖差せきとは?
- 風邪ではないのに咳が出る
- 喘息のような感じ
- 1回出るととまらなくて苦しい
などといった、咳で受診する人が増えているそうです。
寒暖差せきとは、気管の粘膜が炎症を起こし収縮
気道が狭くなり、刺激に対して過敏になることで
せきの発作がおこることだそうです。
アレルギーのひとつになるそうです。
この状態が続くと30%の人が
ヒューヒューゼーゼーする
気管支ぜんそくになってしまうようです。
なので、原因となっている寒暖差せきのときに
治しておいた方がいいようです。
風邪にしてはひどい咳、長引く咳、
風邪が終わっても咳が出る、という症状の方は
もしかしたら寒暖差せきかもしれませんので
早めに受診しましょう。
こんな人は寒暖差せきかも?
2週間以上空ぜきが続く、というひとは可能性があるそうです。
特徴としては
- 熱はない
- 痰は出ない
- 出だすととまらない
などがあるそうです。
またなりやすい人は
- 花粉症を代表としたアレルギーを持ってる人
- 喫煙者
- よくしゃべる仕事
などがあげられました。
スポンサーリンク
寒暖差せき家庭でできる対策は?
おすすめの朝食があるそうです。
トマトのリコピンや、りんごは
肺機能をよくする効果があるそうです。
ブロッコリースプラウトのスルフォラファンは
炎症を抑える効果があるそうです。
コーヒーのカフェインは気管支拡張作用があるそうです。
1日3杯飲むだけで、ぜんそくを28%予防するという
データもあるそうです。
食材としては、はちみつもいいそうです。
はちみつと咳止めと比較すると
ハチミツの方が効果があったという医学論文もあるそうです。
はるなさんオススメは、マヌカハニーだそうですよ。
はちみつなどならこどもさんでも舐めてくれそうですね。
(1歳未満はハチミツを与えてはいけないので→こちらをご覧ください
小さいお子さんに与える場合は注意しましょう。)
なる前に予防できたらいいですよね。
お家でできることなど参考にしてみて下さい。
オススメ記事⇓
それスマホ認知症かも?【スッキリ】物忘れが増えている人注意!!
風邪の治し方【スッキリ】医者に聞いた予防法は?免疫力UPの食べ物
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント