最近漢字が書けなくなった、とか
やる気がわかなくなった、とかが
多くなった人、
もしかしたらそれ!『スマホ認知症』かもしれません。
スッキリで特集になっていたのを
まとめてみました。
スマホ認知症って何?
漢字が出てこない、人の名前が出てこないなど
よくありますよね。
さらにスマホで調べて、こうか~と覚えても
1回離れるともう覚えていない、なんてことありませんか?
スクショしても、とったのを忘れて
何回も同じのをスクショしたり、とかも。
わたしは、あるある~と共感してみていましたが
もしかしたら、それ、スマホ認知症かもしれないそうです。
認知症?と聞くとびっくりしてしまいますよね。
まだそんな年じゃないよ、と思っている人もいると思いますが
スマホの使いすぎで、認知症でないのに
認知症のような物忘れに悩む人が増えているそうです。
しかもそれが若年化しているそうなんです。
65歳以下の受診者が10年で3倍になったそうです。
私だけではなかったんだ、と思いました。
どうしてそうなってしまうんでしょうか?
原因は??
原因は、脳過労だそうです。
脳が疲れすぎている人が非常に多い
脳を休めてぼんやりしないといけない人に限って
スマホを使う時間が非常に多いそうなんです。
確かに必要な情報はスマホがあればたいていわかりますものね。
スマホ認知症の人の脳を検査すると
青い部分が血流が滞っている部分です。
前頭前野という部分は脳に入ってくる
情報の整理やアウトプットをする器官ですが
そこの機能が低下するのが、脳過労、つまりスマホ認知症なんだそうです。
簡単に言うと、情報が多くなりすぎて
頭の中で整理できなくなり、
すぐに出てこなかったり忘れたりしてしまうということです。
スマホに依存することで、脳の機能が弱くなってしまうんだそうです。
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自分は大丈夫かチェックしてみよう
スマホ認知症のスピードチェックをしてみましょう。
①ふとん・ベットの中でスマートフォンを使う
②スマホなしで初めて行く場所に時間通りたどり着く自信がない
③最近漢字が書けなくなった
④ここ数年物忘れが増えた
⑤やる気や興味がわかなくなった
⑥仕事や家事の段取りが悪くなった
⑦覚えておく物はスマホで写真を撮る
何個当てはまりましたか?
私はほとんど当てはまってしまいました。。。
何個当てはまったら危険かというと、、、
なんと、7個中、3個以上で危険なんだそうです!!
これは当てはまる人が多いのではないでしょうか?
有効な対策法は?
どうしたら改善できるのでしょうか?
それはやはり、スマホの使い方を見直すしかないそうです。
少しずつ減らしていくということですね。
対策①スクリーンタイム機能
今年9月リリースされたiPhone・iPadの新機能には
スクリーンタイム機能というのがあり
どの機能・どのアプリをどれだけ使っているかリアルタイムでリポートしたり
使用時間の制限設定もついているそうです。
自分がどれだけスマホに時間を使っているか
わかってすごく便利ですね。
対策②レコーディング・デトックス
用意する物はノート・ペン(青・赤)。
何時から何分間、何のためにスマートフォンを使ったか
ノートに記録するというやり方です。
必要な物は青、不必要の物は赤で印をつけ見える化するそうです。
少し大変そうだなあというイメージはありますが
レコーディングダイエットとかも
書くのが大変だから食べない、とか聞いたことがありますので
書くことで意識につながるのかもしれません。
これは森アナの実践例ですが
ポイントは必要・不必要の比率だそうです。
まずは自分にとってこれはムダと思えるところが大事なんだそうですよ。
自分にとってこれはムダか必要かを
客観的に見つめて、必要でなければ減らしていこうかなというのを
見ていけばいいそうです。
不必要が半分超えると注意だそうですよ。
私はほとんどが不必要でしたので・・・
スマホ依存、ということでした。
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まとめ
使ってはダメというわけではなく
自分がスマホ依存なんじゃないか、と思ったり
物忘れが気になる、という人は
スマホとのつきあい方を考えてみるのも
いいかもしれませんね。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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