暑い季節になってくると気をつけたいのが熱中症。
子どもやご高齢の方だけでなく、大人も子どもも誰もがなる危険性があります。
そんな熱中症はどんな時になってしまうのでしょうか?
また、防ぐ対策はあるのでしょうか?
どんな時熱中症になるの?
暑い季節になると、屋外で活動することが増えていくと思います。
特に学生の方などは体育や運動会の準備で、校庭に長い時間でたりするので
熱中症になるリスクがあります。
それではどんな時に熱中症になるのでしょうか?
①体が暑さに慣れていない
まだ夏本番ではない初夏でも熱中症になることはあります。
夏より初夏の方が体が暑さに慣れていないので、熱中症になってしまう危険性があります。
②激しい運動
運動やスポーツなど、激しい運動をしている時も要注意です。
③休憩や水分補給が不十分
こまめに休憩を取ったり、水分補給をすることが大切です。
④昼食前の空腹になる時間帯
昼食前の空腹時など、体のエネルギーが足りなくなると疲れが出てしまいます。
以上4つ挙げましたが原因は他にもいろいろあります。
ひとつではなくいろんなことが重なって熱中症になると言えるでしょう。
熱中症を防ぐための対策
それでは、熱中症を防ぐためにできることはあるのでしょうか?
できるなら熱中症にならずに暑い夏を楽しみたいですよね。
自分でできる熱中症を防ぐ対策をまとめてみました。
家庭でできる熱中症対策
家庭でできる対策として
①十分な睡眠が必要です。最低6時間は取るようにしましょう
②朝食をしっかりとりましょう。水分補給や塩分補給にもつながります。
学校でできる熱中症対策
学校での熱中症対策として、こまめな水分補給をしましょう。
学校によっては水筒の中身は水やお茶に限定されるところもありますが、
スポーツドリンクなどを取るのも良いでしょう。
スポーツをする人はスポーツドリンクがいいですね。
塩分タブレットもおすすめです。
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屋外は暑い時、木陰であっても地面の温度が上がっているそうでうす。
可能であるならば運動中も冷房のある部屋で休息をとるようにしましょう。
熱中症予防のために必要なこと
熱中症は誰でもあり得ることで、どこでも起こる可能性はあります。
立地条件や、風が吹いたり気温が低かったり環境でも変わりますので充分注意しましょう。
熱中症予防のために必要なことをまとめてみました。
- 温度を調節する
- 時間をとって休息する
- カーテンや打ち水をする
- 通気性の良い服を着る
- 日傘や帽子をかぶる
- 保冷剤などでを冷やす
- こまめに水分補給をする
- 暑くなる時は激しい運動を避ける
☆水分補給で注意する事→糖分の多いジュースやアルコールは避けましょう。
☆体がまだ暑さに慣れていないので、休息はしっかりとるようにしましょう
☆対策も大事ですが、自身の栄養や体調がかなり大事になってきます。
内側から整えて暑い夏に備えましょう。
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